カイゴのシゴト

お金が欲しいだけの介護士は続かない。

投稿日:2019年7月4日 更新日:

走り続ける人

介護って、誰にでもできる仕事です。

「誰にでもできる」というのは、経歴、性別、年齢、問わずに「誰でも雇ってもらえる。」という意味で、誰にでもできる仕事。

しかし、続けられるかどうかはまた別の問題なんですよね。

「仕事なんてお金をもらうためにするもの。」なんて言われる方がいますが、それって当たり前じゃないですか?同じ介護の仕事を「ボランティアでやってくれ。」なんて言われてもしませんよ。

同じ作業を繰り返してお金が欲しい人には、介護の仕事は向いていません。

介護士の仕事の魅力って、お金をもらいながら社会貢献している気分が味わえることにあるんです。

介護士を続けられるかどうかは「お金以外に何かを得られている自分」に気づけるかどうか。

 

介護士を続けるには?

仕事内容を知らずに介護施設の面接を受けて介護士になる人のほうが多いですが、家族に障害者や高齢者を抱え家でも介護をしている人が福祉施設で働いていることもよくあります。

そんな「福祉に人生捧げているベテラン介護士」と「楽してお金が欲しい新人介護士」との間では、当然仕事の向き合い方にギャップがあります。

はじめはそれでいいんです。「ここで時間を過ごせばお金がもらえる~。」くらいの感覚で仕事するのが普通です。最初に覚える仕事は最低限のルーティン業務で、仕事内容は作業的だから。

そこまでのルーティング業務を覚えたあとにちょっとした壁があって、続けられる人と辞めてしまう人に分かれてしまうようです。

ルーティング業務を覚えて余裕がでてくると、空き時間に自然と利用者とコミュニケーションをとりたくなるタイプの人と、まったく利用者に興味をしめさないタイプの人がいて、利用者に興味を示さない人は介護士として続かないかもなと思ってしまいます。

というのも、福祉にどっぷり浸かっているベテラン介護士は、「人のため」という部分をものすごく大事にしているので、人間味が感じられない職員には、期待しませんし、一緒に働きたくないという意思表示を見せることもあります。

介護士をはじめてしばらく経っても、お金以外に働く理由が見つけられなかった人は、そういったベテラン職員の態度や職場環境を理由に辞めてしまいます。

しかし、自分が介護士を続けられるタイプの人間かどうかなんて、働いてみるまでわかりません。

私もそうでしたし、私が指導していた新人職員もそんな感じでした。「あ、なんか余裕でてきて勝手なことしはじめたな。」っていうタイミングがあって、それがその人の介護士としての良さなんですよね。

介護の世界で何を得られるかは飛び込んでみないとわかりません。迷っているくらいならとにかくやってみてはいかがでしょう。

 

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